Nov 30, 2005

データベースへの接続

PerlのDBIモジュールや、PHPからのデータベースへのアクセスはホームページを全体的に再構築できる可能性に満ちている。
MysqlやPostgresqlへの接続をすぐ実験できるのは、自作サーバの強みだと思う。必要なモジュールをCPANからインストールするのも簡単だし。
静的HTMLは、ほかのプロトコルで転送しなくてはならないが、全体的にweb上で操作できる方向に行くと思う。
いちばん簡単なデータ保存は一つのファイル(カンマ区切りファイル=CSVや適当な区切り子を使ったテキストファイル)への蓄積だろう。しかし、データが多くなってきて複雑になってきた場合、MysqlやPostgresqlのほうが全体的なデータを、データベースで直接管理できるのが違う。それに大きくなった一つのファイルへのアクセスよりも間違いなく高速であるし、負荷が少ない。検索なども簡便になりそうだ。
すると、ホームページ領域の楽しさ、豊富さを追求するうえでは、この方向でいろいろやってみるのがやはり楽しそうだ。そのなかで独自のアイデアが出てきたらさらにおもしろい。
ただ、こういう試みは実際に新しいデータを追加しつつ遊ばないと楽しくない。

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