Aug 25, 2005

サーバの耐用年数

自宅サーバとして使い、年中電源入れっぱなしのパソコンではケースが重要だと思う。
灰皿町のサーバは第1代はマイクロATXだっけ(?)、小さいタイプのものだった。小さいほうが場所をとらなくていいことは確かだが、最初の問題は電源だった。
ヘビースモーカーであることもあるのだろうが、SFX規格の小さい電源のファンが止まったのだ。
騒音の点でも、小さいほど音が大きいと思う。
あと前面吸気部分がちゃんとできていないと、どうも、CPUファンまわりに埃が溜まる。サーバとして動かしているのだから、簡単に掃除もできない。
結論的にはケースにはお金を張り込む、ということだ。現在は通常ATX規格のケースを2台稼働させているが、電源部分にまだまったく問題はない。

次に気になるのはHDDの耐用年数だ。
3.5年ぐらいとインターネットでは出てくるが、そうすると、2年ごとに新しいのにしたほうが安心ということになる。
でも、単純にすぐ入れ換えるということより、前にLinuxのところで書いたクラスター化というふうに1台のクライアントマシンに常時バックアップして、いざというときにはそちらにつなげればいいと思う。
マザーボードやCPU、メモリなどは、HDDを換えれば10年は問題はないのではないか?
とはいうものの2年たてば、パソコンのスペックも上がる。パソコン自作の趣味は、いろいろ試すのが楽しいのだ。
というわけで部品が増えてくる(^^)。

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