Jul 31, 2005

外部CSSファイル

ちょっと自分の住所(富士見3番地)の内容を替えるかな、と思ってこのblogの外部CSSファイルをプリントしてみた。
webページの体裁を整えるときに、外部CSSファイルは便利そうなのだけど、ほとんど使ったことがない。
常時同じタイプのwebページを作ったり、更新したりする方は定型的な部分の指定を外部ファイルにまとめれば、やりやすいだろう。

このblosxom blogのCSSも少し改変してある。blosxom blogを設定するどなたでも改変の必要な部分はtextareaのfont-familyの指定だろう。MacのOsakaを入れないと書き込むときに文字化けする。これはnucleus blogのCSSファイルでも同じ。

backupの話の続きというか、前にもnucleusのほうで書いたこともあるが、Linux2台ならばrsyncというSHHプロトコルを使ったディレクトリ同期がいちばんいい。
cronで自動的に毎日同期すれば、ほとんどバックアップを意識しないぐらい安心だろう。
でも下記のように、問題は動的に生成されるファイルやそれの更新版は、固有の所有者・グループになっていることだ。この問題の解決法はインターネットのrsyncのFAQなどに出ているかもしれないが、まだ見つけていない。
rsyncでは、たとえばローカルにimage.jpgがあり、リモートの同ディレクトリにimage.jpgがあって、リモートのほうの同名のファイルが更新された場合ローカルのファイルも自動的にリモートと同じものになる。
ところが、リモートで生成されたオーナー・グループの違うファイルは読めればローカルのオーナーとなってダウンロードされるが、ダウンロードされたのち、リモートのファイルが更新されると、たぶんローカルのは上書きや差分のダウンロードは行われないように思う。これが問題なのだ。
単純にローカルでオーナー・グループともにユーザ名で作り、それを書き込み自由にして更新されるログファイルは、LAN内で「.netrc」というファイルを作って、その中にftpコマンドのマクロを書けば簡単。
でもほうっておいて、勝手にバックアップされるのが実現できればいちばんいいんだよね。

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